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令和6年1月17日作業

令和6年能登半島地震により被災された方々おきましては、大変なご苦労をされているかとは思いますが、お気を落とすことないよう心よりお祈り申し上げます。

災害支援もまだまだこれからだと思いますが、必ず復興すると信じております。

 

さて、今日は奈良県の高取町で人孔修繕の仕事に立ち会ってきました。

人孔とは所謂マンホールのことです。

対応年数の経過によりコンクリートの腐食が進んでいたり、地盤の劣化により隙間が空いてしまっている箇所を専用のセメント類により補修修繕することが目的の作業です。

隙間等をそのままにしておくと、そこからの侵入水により周りの地盤が徐々に陥没していき、いずれは上部の道路自体へ影響が出てしまいます。

地面内部の出来事なので普段の生活をしていると気づかないのですが、実に重要な事故も毎年日本全国で散見されています。

そうならないよう危険な箇所を調査により発見し、優先順位をつけてこのような作業も行われています。

このような作業に出くわされた場合は大変ご迷惑かとは思いますが

どうかご了承ください。